葬儀で供花を会社から頂いたときのお礼の品は?相場やマナー

花

故人に弔慰の気持ちを込めて贈って頂くことのある「供花」。
そんな供花を故人の会社関係者や得意先、上司などから頂くこともあるかもしれません。
ではそのようなときにお礼の品をお返しする場合、どのような品物が良いのでしょうか?
会社関係者から供花を頂いた場合の、お返しの相場や品物の例などについてご紹介させていただきます。

供花とは

葬儀において葬儀に参列ができない遠方の方や会社関係者などから頂くこともある供花。
葬儀の雰囲気を柔らかくそして優しくしてくれる役割もある綺麗な花です。
そんな供花はただ飾られているだけではなく
・故人を慰める
・故人に弔慰の気持ちを示す
という役割もあります。
送ってくださった方の気持ちが込められている花が供花なのです。

供花を会社から頂いたときにお礼の品は返すべき?

供花を会社から頂いた場合、福利厚生などの関係で会社の経費から支出されている場合はお礼の品を送らなくても良いとされていますがお気持ちからお礼の品を送ることも可能です。
お礼の品をお送りする場合は「49日忌明け後」の1ヶ月以内にします。
そして、お送りをするときには供花を頂いた会社の部署などをよく確認するようにしましょう。

お礼の品はどのようなものを返すべき?

では、葬儀において会社関係者から供花を頂いた場合どのようなお返しをすれば良いのでしょうか。
ここではお礼の品を悩んでしまったときに役立つ情報についてまとめます。

お礼の品の相場は?

まず会社関係者から葬儀で供花を頂いた場合にお礼の品を用意するときはおおよそ頂いた「1/2〜1/3程度」のお返しをするのが一般的です。
しかし、厳密な決まりはありませんので気持ちがこもっており相手が恐縮してしまわない程度の品物であれば問題ないでしょう。
また供花にも様々な種類がありますが、立派なものを頂いた場合には特にお返しを悩んでしまうかもしれません。
もし、きちんとお礼をしないと気が済まない場合には
・予算を増やしてお返しをする
・香典返しの予算を増やす
などという方法にすると良いでしょう。

お礼の品はどのようなものが良い?

では会社関係者から葬儀で供花を頂いた場合、お礼の品はどのようなものにすれば良いのでしょうか?
結論として、葬儀で供花を頂いた場合のお礼の品としては「お菓子」が一般的です。
菓子折りであれば会社の全体にお返しをしやすく、連名でくださった方が小分けにして皆さんで分け合うことができるので好まれます。
しかし供花を頂いた会社の連名の方の部署や住所が異なる場合には個別にお返しをしなくてはいけません。
また、お菓子でなくてもお礼の品は消え物も好まれます。
石鹸やタオルでも良いでしょう。
どうしても何にしたら良いのかわからない場合にはカタログギフトという手段もあり、相手が好きなものを選ぶことができるのでおすめです。

まとめ

葬儀の供花は会社関係者から故人に弔う気持ちを込めて頂くことのある花です。
会社関係者から葬儀で供花を頂いた場合にお礼の品を用意するときはおおよそ頂いた「1/2〜1/3程度」のお返しをするのが相場となっています。
供花を会社関係者から頂いた場合お返しとしては分け合うことができる菓子折りなどが選ばれる傾向にありますが近年ではカタログギフトなどの方法もあるようです。
「葬儀屋本舗 星空」は故人やご遺族の気持ちを大切に誠心誠意サポートをさせて頂きます。
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