【送骨とは?】利用の仕方や必要なものについて

送骨

2020年、コロナウイルスの猛威もあり葬儀スタイルにも様々な影響がありました。
そんな現代では、遺骨を送る「送骨」という方法を利用する人も増えてきました。
今回は「送骨とは?利用の仕方や必要なもの」についてご紹介させていただきます。

送骨とは?

そもそも「送骨」とは何なのでしょうか。
送骨は遺骨を霊園に送り、霊園で納骨や供養をすることを言います。
利用方法としては、ゆうパックなどの配達サービスを使って行うことができます。
この送骨を利用する理由としては
・墓じまいをして引っ越すとき
・霊園が遠方で行けないとき
などがあげられます。
後継者や墓守がおらず、永代供養をするとなった場合には希望をする霊園へ送骨をします。
そして、納骨をして供養をしてもらうという流れになります。
納骨をする霊園が永代供養であれば、そのまま管理や供養をしてくれるのが特徴です。

送骨の利用がコロナウイルスで増える?

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大をしたことをきっかけに遺骨を霊園へと送る「送骨」が増えてきました。
送骨の利用が増える理由としては
・移動を控えるため
・人の集まる感染リスクを回避するため
ということがあげられます。

送骨に必要なものは?

ここでは、送骨をする際に必要なものについてまとめます。
○木箱
遺骨の入った骨壷を入れるために、木箱を用意します。
○段ボール箱
木箱を入れるための段ボール箱を用意します。
○梱包材
骨壷が不安定になってしまわないようにするために、タオルや布などを使用して梱包をしましょう。
○送り状
最後に送り状を記入します。

送骨の送り方は?

遺骨の入った骨壷を霊園などに送骨する方法としては、一般の荷物と同様に段ボール箱に入れて郵便局やコンビニなどから発送をすることができます。
費用については段ボール箱の大きさや重さ、送り先までの距離によって異なります。
また、オンラインショップなどでは送骨をするための骨壷や木箱、専用の箱などがセットで販売されている場合もありますので確認してみるのも良いでしょう。

まとめ

遺骨を霊園に送って納骨をすることを「送骨」と言います。
墓じまいをして引っ越すときや霊園が遠方で行けないときなどに送骨をすることが多いのですが、近年ではコロナウイルスの感染拡大防止のために利用をする人も増えてきました。
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