【葬式の種類を紹介】最近主流な3種類の葬式とは?

供花

葬式の種類も多様化してきているが一生で葬式に携わる機会も少なく、葬式の種類を理解している方が少ないと感じます。
今回はそんな葬式の種類をご紹介いたします。
結論から言いますと葬式にはおおきく3つ種類があり、
1. 直葬
2. 一日葬
3. 家族葬
これらで大きく葬式の種類が分かれます。
それではこれら3つの葬式についてもう少し詳しくご紹介いたします。

費用や負担が少ない【直葬】

直葬とは葬式や通夜、告別式を行いません。
一番費用と時間の負担を抑えられる火葬だけで終える葬式のことです。
もちろん葬儀業者によって若干内容は曖昧ではありますが、亡くなった場所から火葬場に直接移動して行う場合が多いです。
先程もお伝えしましたが、この形が全てにおいて費用などの負担が最小限に抑えられます。
一番簡易で葬式の大半を行わないので、後々悔いのないように親族間でしっかり話し合った上で行うべきだと思います。

新しい葬式の種類【一日葬】

今まで行われていた、葬式の形式にとらわれない新しいスタイルです。
通夜は行わずに告別式とご火葬を一日で行うお葬式です。
葬式を1日で行うとはいえ、親族や親しい人などに来ていただくことは可能となります。
先程の直葬と比べるとお別れする時間をゆっくり取れないため、最近ではこちらの一日葬を選ばれる方が非常に多くなってきております。
もちろん直葬よりは準備や費用負担はかかりますが、従来行われていた葬式よりもこれらを抑えることは出来ます。
そこまで簡易的ではなく費用も従来より抑えられることから、最近選ばれることが多くなる要因ではないでしょうか?

高齢化社会に合わせた【家族葬】

最近よく聞くようになってきた、家族葬。
こちらは上の2つに比べると、時間や費用負担はかかります。
しかし、しっかりお別れをしたいが、参列する人数をあらゆる観点から抑えたい方向けです。
端的に言うと、一般葬の人数規模を少なくした葬式の種類と言えます。
これにより一般葬よりも費用負担は軽減できます。

あなたにあった葬式の種類を選ぼう

葬式の種類についてご紹介しましたが、あなたが今後行いたい葬式はありましたでしょうか?
大手の葬儀社におまかせではなく、あなたが捻出できる時間や、費用と相談することが一番いいと言えます。
種類としては大きく3つご紹介しましたが、葬式の内容やプランによって諸々変更することも可能となります。
もし親族などの葬式で悩んでいるのであれば、一度気軽にご相談ください。

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